アメリカ横断紀行 10

1992年3月20日 ヒューストン-サンアントニオ

快晴。雨にたたられたこの旅だが、ようやく天気に恵まれるようになってきた。今日は900キロ離れたエルパソまて一気に走るには無理があるので、その手前まで走る予定で少し早起きして距離を稼ぐことにした。
今日の道は、これまでで最高の景色。サボテンも見え始めた。右にも左にも見えるのは大平原と岩肌の山々。所どころに原油を掘るボーリングマシンが見える。ジェームス・ディーンの「ジャイアンツ」に出てくるような光景。
13時にハンバーガーショップで昼食。テキサスの人々は独立心が強く閉鎖的な土地柄なのだそうだが、やはりフロリダやニューオリンズに比べて愛想が悪い。
今日は500キロという距離が短く感じた。交通量がガクッと減って、自分達がフリーウェイを独占しているような感じだった。フロリダでは一日300キロの道を四苦八苦して走ったのが嘘のようだ。西部に入ってから予想通り距離が稼げそうだ。
16時30分、寂しい田舎町・フォート・ストックトンに着く。アメリカ人でもみんな知らない街だ。地図にも小さく載っているに過ぎない。宿はモーテル「EconoLodge」。ここぐらいしか泊まれる宿がないのだ。宿の若旦那と猫のトムが迎えてくれる。「アリガトウ」、「コンニチハ」と宿のおばさんが言うので、意味を教えてあげたら、「アリガトウはワニ(アリゲーター)のことだと思っていた」と大笑いしていた。「今夜パーティーがあるから来なよ」と言われる。夕食は16オンスのでっかいステーキ。疲れてパーティーには行かず22時30分に寝る。

アメリカンWEBトレンド

ジェームス・ディーンの公式サイト。ここでは配色について考えてみよう。
コンテンツページのレイアウトは画面左側にメニューを整理して表示してあり、各ページ最上部中央には該当項目が明示してありサイト全体で統一感がある。基本色(#7d8a9c)、補助色(#de6651)(#52627d)を一貫して使用し、伝説的なヒーローの存在感を落ち着いた配色で表現している。またテキスト色についても、(#cccccc)と(#333333)にて統一。配色におけるVI(ビジュアル・アイデンティティー)が確立していることが分かる。

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