自社ホームページを評価する判断基準は一体何でしょうか。また自社ホームページは何をもって「成功」と言うことができるのでしょうか。自社ホームページを通して得られた売上でしょうか。アクセス数でしょうか。検索結果の順位でしょうか。
私は当社顧客に、「自社サイトが成功しているかどうかの評価の基準は、問い合わせの数です。」と説明しています。比較的安価な商品の通販サイトの場合には売上額を評価の基準と捉えてもよいでしょうが、それ以外のほとんどの企業ホームページの場合、それが役割を果たしているかどうかの判断基準は、十分な問い合わせが得られているかどうかであると考えています。得られた問い合わせを成約、売上に持っていけるかどうかは会社の総合的な営業力であり、見込み客を会社に連れてきた時点でホームページは大きな役割を果たしているといってもいいでしょう。
ですから、自社ホームページにあるすべてのコンテンツ(掲載情報)は、十分な問い合わせを得るために機能するかどうかを検討して掲載する必要があるのです。
それでは、アクセス者がより問い合わせをしたくなるような企画とは何でしょうか。それは、単なる資料請求フォームではなく、アクセス者により「問い合わせをしたい」、「この会社にアクションをとりたい」と思わせる企画です。
例えば当社では、ホームページをリニューアルしたいという企業を獲得するために、「無料ホームページ診断」という企画を行っています。診断シートに入力して頂ければ一週間以内に企画面、運用面などのコンサルティング結果を郵送するサービスです。無料でコンサルティングを受けられるというメリットから、多くの診断申し込みや問い合わせが得られることに加え、冷やかし客ではない「本気でホームページの改善に取り組みたい」という熱意のある見込み客が増えたことも大きな効果です。
自社製品、サービスをもっと勉強するための解説DVDや小冊子を申しませるコーナーなども自社内で準備できる企画で、当社顧客も実践しています。
自社製品、サービスに関心のある人(見込み客)に手を挙げてもらうための企画。それを私は「窓口企画」と呼んでいます。魅力的な窓口には相談が多く舞い込みます。そのような「窓口企画」を織り込むのは企業ホームページにとって必須と言えるでしょう。
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筆者は無料診断のほかに2001年から無料小冊子の配布という窓口企画も実践している。

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