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茨城のホームページ制作
第6回・コンテンツ企画(3) 2007年12月
ペンを握らなくても人を感動・行動させる文章が作れる方法とは。
 

これまで、ホームページに掲載する内容(コンテンツ)の企画について、自社の「強み」と「想い」の自己分析、そして「信用」、「信頼」の裏づけとなるコンテンツの重要性を述べてきました。それらに基づき、自社であればどのようなテーマについて情報を掲載すれば良いのかという構成、骨子についてはおおよそ理解して頂けたかと思います。

次のステップは各ページに掲載する記事の執筆になります。私のこれまでの経験上、つまずく方が非常に多いのがこのステップです。「文章を書くのがどうも苦手だから」という苦手意識のある方もいますし、そうでなくても既存のパンフレットから適当な文章を流用してお茶を濁す場合も多く見受けられます。前回、述べました通り、「誠意、熱意のない」コンテンツでホームページを発信すれば、会社そのものも熱意のない会社として伝わるのがインターネットですから、その点は注意しなければなりません。

例えば、「自社製品に対する想い」というページがあり、その原稿を書くとしましょう。おそらく、そのままパソコンに向かってキーボードを叩く作業が苦痛に感じる方も多いのではないでしょうか。そんな場合に、私がお勧めしている方法が、テープレコーダーを使用した「インタビュー型原稿作成法」です。

社長が回答者、社員がインタビュアーとなり、日常通りのリラックスした雰囲気の中でインタビューを行い、それを録音します。

インタビュアーは、「どうしてこの製品を開発しようと考えたのか」、「この製品を販売してどのようなときが一番嬉しいか」、「これからの夢は何なのか」など事前に質問を用意して、回答者に投げかけます。当然、話した内容をそのまま文章に起こすのではなく編集をしたものを掲載する前提でインタビューすればいいのですから、つまずいたり、言い直したりしても結構です。大切なのは、回答者(この場合、社長)が、本音で生き生きとした言葉で「想い」を語るということです。

逆に、インタビュアーは、回答者から「本音」や「想い」が充分に伝わってこない場合には、「具体的にはどのようなことですか」、「もう少し詳しく教えてください」などと質問を掘り下げて尋ねてみるといいでしょう。

このような「インタビュー型原稿作成法」は、スピーディーに原稿が作成できるばかりではなく、アクセス者に対して生き生きした生の言葉で「想い」を伝えることが出来るメリットがあります。

「社長挨拶」、「お客様の声」、「製品紹介」、「経営理念」などほとんどのコンテンツがこの手法で作成することができるのです。

写真:
筆者は取材の際、デジタルビデオカメラを使用して、音声だけでなく映像も併せて録画するようにしている。





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