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アメリカ大陸横断ホームページ紀行
茨城のホームページ制作
1992年3月17日ニューオリンズ
 

アメリカ横断・ホームページ制作紀行車でニューオリンズのダウンタウンに行く。11時過ぎ、ミシシッピー川を下る蒸気船「ナチェス」に乗る。2時間のクルーズだが、ビールを飲み近くにいた子供たちと写真を撮って遊ぶ。デトロイトから来た老夫婦と話す。「日本車について特に悪い印象は持っていない。」 途中、世界で二番目に古い砂糖工場が見える。戦艦が停泊しているのも見えて、そのおばあちゃんが色々と解説してくれた。
乗船時にカメラマンが一組一組、記念写真を撮ってくれ、帰港時に現像から上がってきた写真を任意で購入できるのだが、よく撮れていたので買うことにする。5ドル。
帰港後はフレンチ・クォーターとジャクソン広場を歩く。ジャクソン広場は大道芸人が多く集う場所。眺めているだけで楽しい場所だ。似顔絵描きが10人ぐらいいて、比較的退屈そうで人の良さそうなオジサンに描いて貰うことにする。描いてもっている間、ちょっとした人だかりが出来て、それを見ていた女の子が「私も描いてもらおうかしら。」と頼んでいた。
約15分で完成。木炭画で、実物と違い(?)結構ハンサムなポートレートが出来上がった。料金は10ドルだったが、まわりの絵描きと比べて少し安いようだ。「これ、ずっと宝物にするよ」と約束して、記念に二人で写真を撮った。まだ何年かぶりにニューオリンズに来れたら、またこのオジサンに描いてもらいたいものだ。
ちょうどジャクソン広場を後にして自分も帰ろうとした頃、オジサンも自転車に画材を積んで帰るところだった。
一度ホテルに戻り、20時ごろ、今晩もバーボンストリートに繰り出す。今晩は、昨日と趣の違うジャズハウスに行く。料金5ドルで飲み物が2杯ついてライブが聞ける店。ヨーロッパかららしいが、ツアーのおばさん達が沢山、店に入ってきた。この店は白人による演奏で、昨日と違って明るいノリ。知っている曲もずいぶんあったせいか楽しめた。ジャズハウスを1時間ほどで後にして、今度は串間さんのおごりでスシを食べに行く。が、途中で道に迷い、しばらく彷徨っていると、パトカーの大きなサイレンの音。「またか!」とマイアミの夜を思い出し「ゾッ!」とする。
でも、ここは治安の良いニューオリンズ。たまたま今日は、St.パトリック・デーというアイリッシュのお祭りをやっていたのだ。山車とパトカーとオープンカーが列を連ね、それらからコインやキャンディーやオモチャのネックレスをばらまいていた。そうした子供だましのようなものを喜んで拾って遊んだ。
たどり着いたスシ・バー「侍寿司」では、カウンターの中に板さんの日本人が2人。お客さんも2人。お互い久しぶりの日本人に大喜びし、日本の話題で盛り上がる。板さんは埼玉・草加出身で、「草加に丸井が出来た!」とか「森尾由美の実家を知っている!」(なんのこっちゃ!)などとローカルの話題に花が咲く。
隣の席にやってきた日本人女性とテキサスの青年のカップルと、三人でアメリカ文学について語り合う。レイモンド・カーヴァーやジョン・チーヴァー、ホイットマンなどポピュラーな作家から、しまいにはアメリカ文学初期の作家、ワシントン・アーヴィングやクーパーの話まで飛び出しマニアックな日米アメリカ文学談義となってしまった。
彼が言うには、「ヘミングウェイは簡潔すぎて面白くない。やっぱりモビー・ディック(白鯨)が一番だよ。」とのこと。ドギー稲葉氏も含めて4人で写真を撮る。
テキサスの青年と日本女性は明日、ヒューストンに帰るそうだが、二人を見ていると文化の違いを乗り越えて、メチャクチャ明るくて、とても良い国際カップルに見えた。23時まで語り合い、宿に帰りベッドに倒れこむ。

 
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「ミシシッピー川国立博物館」のサイト。嫌味もストレスもないオープニングFLASHムービーは日本のクリエイターたちも学ぶべき視点があるであろう。また、そこに使われるBGMも自然の生の音源を用いて、ミシシッピー川の臨場感を表現している。私が「北茨城市役所公式サイト」を手がけたときに、「日本音風景100選」に選ばれた地元海岸の波音を採用したことを思い出した。
画面最上部のビジュアルも大項目によって効果的に切り替わり、閲覧側を退屈させない。個々の画像素材のデザイン処理も「当たり前」を感じさせず品の良い仕上がりだ。
コンテンツ部分のレイアウトも見事で情報を把握しやすい。
National Mississippi River Museum Aquarium

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